シンメトリーと一般フレームとの厚み比較

 

実はウスカル枠強度近視専用ではありません。強度遠視にも有効なのです。 つまりマイナスレンズ(凹レンズ)の縁厚を薄くするだけでなく、プラスレンズ(凸レンズ)の中心厚を薄くすることも得意なのです。そこで下の写真のようなFPDが同値(66mm)の、一般的なフレームと「究極のウスカル枠シンメトリー」に同じ条件で枠入れした場合のレンズの厚みと重量をプラスチック、ガラスそれぞれ2種類の異なる屈折率のレンズで比較しました。

一般的なフレーム48□18 シンメトリー36□30
一般フレーム

 

プラスチックレンズ(マイナス度数)
  最大縁厚(mm) 重量(g)
  1.67非球面 1.76非球面 1.67非球面 1.76非球面
  一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
S-6.00 3.6 2.5 3.2 2.2 2.7 1.7 2.6 1.7
S-8.00 4.5 3.2 4.0 2.7 3.1 1.9 3.0 1.9
S-10.00 5.4 3.8 4.8 3.1 3.6 2.1 3.4 2.1
S-12.00 6.5 4.3 5.6 3.6 4.0 2.4 3.8 2.3
S-14.00 7.4 4.9 6.5 4.0 4.5 2.6 4.2 2.5
 
ガラスレンズ(マイナス度数)
  最大縁厚(mm) 重量(g)
  1.70球面 1.80非球面 1.70球面 1.80非球面
  一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
S-8.00 4.3 2.8 3.6 2.5 6.2 3.7 6.2 3.8
S-10.00 5.1 3.3 4.3 2.8 7.1 4.2 7.0 4.2
S-12.00 6.1 3.9 5.1 3.4 8.0 4.6 7.9 4.7
S-14.00 7.0 4.4 5.9 3.6 8.9 5.1 8.8 5.1
S-16.00 7.8 4.9 6.8 4.3 9.8 5.5 9.7 5.6
 
プラスチックレンズ(プラス度数)
  中心厚(mm) 重量(g)
  1.60球面 1.76非球面 1.60球面 1.76非球面
  一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
一般的な
フレーム
シン
メトリー
S+6.00 4.1 2.9 3.4 2.5 4.2 2.3 4.1 2.3
S+8.00 5.1 3.5 4.1 3.0 5.1 2.6 4.8 2.6
S+10.00 6.1 4.1 4.9 3.4 6.1 3.0 5.6 2.9
S+12.00 7.2 4.7 7.1 3.4
*は製作範囲外のため数値は表示できません

レンズ光学中心はフレームの幾何学中心位置に設定し、フレームトレーサーの玉型加工(プラスレンズは薄型加工指定)でシミュレーションしました。
*実際の数値とは若干の差異が生じます。

クリーム色の箇所を比べてください。
「一般フレームと屈折率の高い方のレンズ」の組み合わせよりも「シンメトリーと屈折率の低い方のレンズ」の組み合わせの方が薄く、軽く仕上がることがおわかりいただけます。
恐るべしシンメトリー!

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