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25才の男性。
現在のメガネはお作りいただいてから5年ほど経過し、フレームもレンズも相当に痛んでおり、新しくお作りになりたいとのことでご来店されました。
体格の良い方で、お顔幅、テンプルの長さともに当店のヤング向けフレームではサイズが合いませんでした。至急天地幅の狭いヤング向けの大きいフレームを取り寄せ、その中からオーガストのダークブラウンをお選びいただきました。当店もこれをきっかけに「大きいメガネ研究会」に入会し、現在ではこのカテゴリーでもしっかりと対応できる品揃えをしております。お客様に感謝。

 

60才、強度近視の男性。今までは厚みをかくす幅広リムのフレームでお作りいただいたのですが、ウスカル枠のお話をしたところ、ご来店となりました。
●前眼鏡データ
フレーム チタン製幅広リム サイズ52□16
レンズ種類 屈折率1.807のガラス遠近累進
レンズ度数 R=S-8.00        ADD2.00 PD35mm
L=S-6.50 C-1.50 Ax175 ADD2.00 PD35mm
最大コバ厚 右 約4.5mm/左 約4mm
メガネ全重量 47g
販売記02-1
●新眼鏡データ
フレーム チタン製ウスカル枠 サイズ43□26
レンズ種類 屈折率1.807のガラス遠近累進(前眼鏡と同種)
レンズ度数 R=S-8.00 C-1.25 Ax50 ADD2.50 PD35mm
L=S-7.50 C-1.50 Ax175 ADD2.50 PD35mm
最大コバ厚 右 約3.5mm/左 約2.8mm
メガネ全重量 24g
販売記02-2
今まではリム幅が広いフレームだったので厚みはうまい具合にかくれていましたが、周辺のウズはどうにもなりませんでした。今回はウスカル枠にしたことで、度数が強くなったにもかかわらずウズも少なくなり、薄く軽く仕上がりましたので喜んでいただけました。
新旧厚み比較写真はこちら

 

56才、強度近視の男性。フレームが破損したので、そのレンズを使ってフレームを交換したいとの事でご来店。いくつかのウスカル枠のなかから鼻幅24mmのエリウスに決まりました。FPDよりPDが4mmほど広かったので、レンズの縁厚は鼻側の方が耳側よりも厚いのですが、その差は気にならないほど薄くなり、総重量は38gから21gに減少しました。現在のメガネは最大縁厚5mmほどです。もともと厚みはそれほど気にしてはおられませんでしたが、エリウスに入れ替えたことで格段に薄く軽くなったので、お手持ちのバイフォーカル(境目のある遠近両用)も同じようにしたいとのことで、引き続きウスカル枠からお選びいただきました。こちらはバイフォーカルなので中心部が厚目のため、前出のレンズに比べてかなりの厚さがありました。

●前眼鏡データ
フレーム チタン製幅広リム サイズ51□17
レンズ 高屈折ガラスのバイフォーカル
レンズ度数 R=S- 8.50 C-2.00 Ax25 ADD2.50 PD35mm
L=S-10.50 C-1.00 Ax170 ADD2.50 PD35mm
最大コバ厚 右 鼻側 約6.5mm/ 耳側 約6mm
左 鼻側 約7.5mm /耳側 約6mm
メガネ全重量 48g
販売記03-1
●新眼鏡データ
フレーム コバルト合金製ウスカル枠 44□28
レンズ 前眼鏡のレンズを使用
最大コバ厚 右 鼻側 約4.5mm/ 耳側 約5mm
左 鼻側 約4.5mm/ 耳側 約5mm
メガネ全重量 30g
販売記03-2
こちらも薄く軽くなったと喜んでいただけました
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51才、強度近視の男性。お手元が見づらいとのこと。
●前眼鏡データ
フレーム 前枠チタン製メタル 53□17
レンズ 屈折率1.807のガラス遠近累進
レンズ度数 R=S- 8.50 ADD1.25 PD33mm
L=S- 9.75 ADD1.25 PD31.5mm
メガネ全重量 43g
販売記04-1
●新眼鏡データ
フレーム チタン製ウスカル枠 サイズ43□22
レンズ 屈折率1.807のガラス遠近累進
レンズ度数 R=S- 9.00 C-0.50 Ax75 ADD2.00 PD32.5mm
L=S-10.25 C-0.50 Ax60 ADD2.00 PD32mm
最大コバ厚 右 鼻側 約3.6mm/ 耳側 約3.6mm
左 鼻側 約3.6mm/ 耳側 約4.5mm
メガネ全重量 24g
販売記04-2
このお客様は、以前にご子息様もウスカル枠でお作りいただきました。
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25才男性。常用眼鏡使用。仕事用に新しく作りたいとのこと。以前から遠見、近見ともに内斜位があり、前回初めてプリズム処方いたしました。
●前眼鏡データ
RV=2.0×S-3.75 C-0.25 Ax175 1△BO PD29mm
LV=2.0×S-3.75 C-0.25 Ax175 1△BO PD29mm
今回測定データ
RV=0.08 (2.0 × S-3.75 )PD29mm
LV=0.06 (2.0 × S-3.75 C-0.25 Ax160 )PD29mm
遠見眼位 3△BO/近見眼位 9△BO
●新眼鏡データ
RV=2.0 × S-3.75 1.5△BO PD29mm
LV=2.0 × S-3.75 C-0.25 Ax160 1.5△BO PD29mm
近見の装用テストでプリズムを抜くと「あー、ぼやけます」とのことでした。その後も快適にお使いいただいています。

 

70才、強度近視の女性。5年前に当店でお作りいただいた遠用眼鏡がずり落ちてくるとの事でご来店。小柄でお顔も小さめの方なので、小さめのフレームをお使いでしたが、汗をかきやすい体質のため、錆や腐食が悩みのタネでした。特に小さいサイズで錆びにくいオールチタン製となると、FPDとPDを考慮した選択肢はとても狭いものでした。そこで5年前にジュニア用のオールチタン枠をおすすめし、錆や腐食の心配は無くなりましたが、さらに軽量化を図るためウスカル枠のご説明をしたところ、使用中のレンズが使えるのなら購入したいとのこと。
●前眼鏡データ
フレーム オールチタン製ジュニア用メタル枠 サイズ46□13
レンズ種類 屈折率1.807のガラス単焦点
レンズ度数 R=S-10.00 PD30mm
L=S-10.00 C-1.00 Ax30 PD30mm
メガネ全重量 28g
●新眼鏡データ
フレーム オールチタン製ウスカル枠 サイズ40□20
メガネ全重量 17g
とても軽くなり、小さくなったフレームサイズも気にならないとのことで、ご満足いただけました。ただ天地が浅くなったことで下方の視野がレンズからはずれやすいので、階段や段差に注意していただくようお願いしました。

 

81才女性。レンズのコート剥げがひどくなりご来店。両眼にて複視を訴えておられます(片眼では複視なし)。4年前にご来店の際、遠見で1.5△の右眼上斜位がありましたが複視は自覚せず、プリズム矯正はしませんでした。しかし一昨年、複視を自覚したため総合病院の眼科を受診しましたが、異常なしと言われただけで複視を解決することはできず、現在に至っているとのことです。
●今回測定データ
RV=0.3 (1.2 × S+3.50 C-2.00 Ax95 ) PD31.5mm
LV=0.15 (1.2 × S+3.50 C-1.50 Ax90 ) PD29.5mm
遠見眼位 3△BO/3△右BD
近見眼位 2△BO/3.5△右BD
●新眼鏡データ
RV=1.2 × S+3.50 C-2.00 Ax95 1△BD ADD2.50 PD 31.5mm
LV=1.2 × S+3.25 C-1.50 Ax90 1△BU ADD2.50 PD29.5mm
複視は解消し、快適にお使いいただいておられます。

 

80才女性。1ヶ月ほど前に眼科処方で指定眼鏡店にて遠用(遠方用)メガネと近用メガネ(老眼鏡)をお作りになりました。遠用メガネは良く見えて、まあ具合良い(本日持参せず)が、近用メガネは手元を見ていられない、片眼ずつなら良いとのこと。眼科での検査の際に、寄り目がうまくできないと言われたが、治療や矯正はされなかったそうです。数日後、同眼科にて近用メガネの不具合を相談しましたが、このメガネで慣れるしかないという結論で、現在も使えない状態だそうです。座骨神経痛のため長時間座っていられないとのことです。
●現在眼鏡データ
用途 近用
フレーム 玉型サイズ52mmのチタンフレーム。20年以上前に当店でお求めいただいたもので、レンズのみ交換したとのこと。
レンズ種類 プラスチック球面設計。屈折率は不明。前面の出っ張り、厚みがかなりある。
レンズ度数 R=S+4.75 C-1.25 Ax96 PD30mm
L=S+4.25 C-1.25 Ax100 PD31.5mm
●今回測定データ
カバーテスト 近見外斜位 輻輳近点 10cmにて左眼外転(はっきりせず)
RV=0.3(1.5×S+2.50 C-1.50 Ax95) PD31.5mm
LV=0.15(0.7×S+2.50 C-2.50 Ax100)PD32mm
眼前35cm R=S+5.25 C-1.50 Ax95 赤緑ほぼ均衡
L=S+5.25 C-2.50 Ax100 赤緑ほぼ均衡
装用テスト R=S+5.00 C-1.50 Ax95
L=S+5.00 C-2.50 Ax100 
片眼ずつでは良く見えるが、両眼では見ていられない。
左右とも1△BIでかなり良さそう。
左右とも2△BIで楽に見える。
●新眼鏡データ
フレーム ご希望により、現在のフレームを使用。メッキ剥がれがあるが十分使えそう。
レンズ種類 屈折率1.67のプラスチック非球面設計
レンズ度数 R=S+5.00 C-1.50 Ax95 2△BI PD29.5mm
L=S+5.00 C-2.50 Ax100 2△BI PD30mm

長時間座っていられないので、融像幅など詳しい検査はできませんでしたが、良い結果が得られました。初めのうちは周辺部の曲がり(ゆがみ)が気になったそうですが、現在は快適にお使いいただいているとのことです。もう少し小さいサイズのフレームが良かったのですが、すでに遠用と近用で数万円費やしているため、費用はなるべくかけたくないというご希望でした。最初に処方した眼科では「寄り眼がうまくできない」ということがわかっていて、なおかつ作ったばかりの近用メガネの不具合を訴えたのに、なぜプリズム処方に考えが及ばなかったのか不思議な事例でした。

 

38才、強度近視の女性。当店では初めてお作りになるお客様で、眼科処方箋をご持参されました。コンタクトレンズを常用し、メガネはスペアとしてお使いになっておられます。最近、全国チェーンの均一価格店でお作りになったメガネが何となくしっくりこないので、ほとんど装用していないとのことです。
●現在眼鏡データ
用途 常用(コンタクトレンズのスペアとして)
フレーム 日本製ではないことが一目でわかるセルフレーム。クリングスパッド付き(金属製の足がついたもの)でサイズは50□16。
レンズ種類 高屈折(薄型)レンズと思われるが詳細は不明。
レンズ度数 R=S-8.00 PD29mm
L=S-8.00 PD30mm
メガネ全重量 26g
まずフレームのフィッティングがなっていない、というよりほとんど何もしていないようでした。鼻すじの通ったお顔の方なのに、パッドの幅が狭いため、鼻の先っぽに当たっていて、メガネがお顔から離れすぎていました。光学的にも、力学的にも、そして見た目にも「安売り店のメガネ」といった仕事しかしてありません。強度近視用メガネを下手に作った見本のようです。これではお客様がお気の毒だと思いました。検査もとても粗雑だったとおっしゃっていました。
●新眼鏡データ(眼科処方にて)
フレーム オールチタン製のウスカル枠でサイズは41□23
レンズ種類 屈折率1.67のプラスチック非球面設計
レンズ度数 R=S-7.75 PD29mm
L=S-7.75 PD29mm
メガネ全重量 12g

出来上がりをおかけいただいて開口一番「わー軽い!」。何しろ重さは今までの半分以下です。お顔に合わせてきちんとフィッティングもしました(当たり前のことなのですが)からその差は歴然です。最大縁厚も約5mmから約3.8mmに減少しましたし、フレームのデザインもお気に召していただいたようでとても喜んでいただけました。

FPDとPDの関係でいえば、究極のウスカル枠とも言うべきシンメトリーの36□22なら理想的ですが、かけ比べていただいた結果、デザインで今回のフレームをお選びになりました。現在眼鏡のフレームは、パッドを開いてお顔からの距離も適切になるよう念入りにフィッティングし直し、度なしのUV400カットカラーレンズで、コンタクトレンズ装用時のサングラスにリフォームして、こちらも喜んでいただけました。

 

強度近視のお客様で眼科処方箋をご持参。主にコンタクトレンズを使用しておられます。
●眼科処方箋度数
R=S-10.50 C-0.75 AX145
L=S-10.50 C-1.00 AX30  PD59mm

本来なら屈折率1.74〜1.76のプラスチックまたは屈折率1.8〜1.9のガラスレンズ適応なのですが、特殊なカラーなので屈折率1.60のプラスチックレンズしか選択肢がありません。PDも59mmと、決して広くはありません。デザインのお好みも考慮してウスカル枠の中から3本お選びしました。

1本目はルキウス(42□25)ですが、FPDを考慮すれば最適とは言えません。2本目は、やはりチタン製抜き枠(42□21)です。これは2mmほどの内寄せですので何とかなるかと思いましたが、フレームトレーサーによる計算上の最大縁厚がそれぞれ7.3mmと6.3mmということで、実際に厚み見本を見ていただくと想定外の厚さだったようです。

もう1本は究極のウスカル枠シンメトリー(36□24)です。フレームトレーサーによる計算値では最大縁厚4.5mmとなり、この度数でこの屈折率の素材では驚きの薄さです。デザインでは前出の2本のどちらかが良かったようですが、やはり薄さを優先ということでシンメトリーに決まりました。

 

高校3年生の女の子。黒板が見づらいとのこと。遠見ぼやけ、近見ブレる。母親によると、時々頭痛を訴えるとの事。メガネ使用経験なし、眼科受診なし。
●今回測定データ

カバーテスト 右眼上斜位  輻輳近点 約5cm。

はっきりと複視を訴えている訳ではなく、近見で「ブレる」という程度です。主訴は黒板が見づらいという事でしたが、カバーテストの段階で発見できる上下の斜位はめったにありません。

RV=0.15(1.5×S-0.75 C-0.50 Ax75) PD32mm
LV=0.6(1.5×S-0.50 C-0.75 Ax155) PD31mm
遠見眼位 水平斜位なし/6△右BD
近見眼位 5△BO/7.5△右BD
●装用テスト
RV=1.5×S-0.75 C-0.50 Ax75 PD32mm
LV=1.5×S-0.50 C-0.75 Ax15 PD32mm
よく見えるが、上下に複視(+)。同度数にて左眼に2△BUで複視ほとんど解消したが、少し違和感(+)。右眼に1△BD、左眼に1△BUにて良好。
●新眼鏡データ
RV=1.5×S-0.75 C-0.50 Ax75 1△BD PD32mm
LV=1.5×S-0.50 C-0.75 Ax15 1△BU PD32mm
はじめてのメガネでプリズム処方ということで、どのくらいの期間でお慣れいただけるか気になるところでした。お渡し時は少し違和感があるとの事でしたが、後日電話でお伺いしたところ、具合が良く気に入っているとの事です。

 

51才男性。3、4年前から正面視と上方視(特に左方)において複視があり、下方視では自覚せず。自動車の運転やパソコンもアゴを上げて下方視しないとできないので首筋が凝ってしまう。大学病院で脳検査は異常なし、同院眼科にて検査したが、手術をすると正面視と上方視で複視が消えても、下方視で起こる可能性があるのでこのまま様子を見るように言われたとの事。病院でそう言われてしまうとどこへ相談してよいやら困っていたところ、当店のホームページをご覧になりご来店。
●今回測定データ
カバーテスト 遠見 右眼上斜位 近見 外斜位/右眼上斜位
RV=1.5(1.5×nc) PD35.5mm
LV=1.5(1.5×S+0.25 C-0.25 Ax85) PD36.5mm
遠見眼位 0.5△BO/6△左BU
●装用テスト

両眼ともプリズムのみの補正

右1△BD/左1△BU 正面視にて複視なし、上方視にて複視あり。
右2△BD/左2△BU 上方視も複視ほとんどなし、下方視違和感あり。
右1.5△BD/左1.5△BU 上方視も複視ほとんどなし、下方視良好。

●新眼鏡データ
RV=1.5×0.00 1.5△BD
LV=1.5×0.00 1.5△BU
上方に多少複視があるものの、具合良さそう。定期的にチェックさせていただくことにしました。このまま自動車を運転してお帰りになるとのこと。十分にお気をつけいただくようお願いしたのは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

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