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我が子がメガネ、うーん・・・
私が子供の頃(昭和30年代)にはメガネをかけたお子様は珍しく、ともすればメガネがからかわれる原因になったりしました。就学時の健診など、子供の視力への関心の高まりや、昨今のメガネブームといわれている現象も手伝ってかどうかは定かではありませんが、メガネのせいで子供がからかわれるという話は、最近はあまり耳にしなくなりました。しかし、依然として自分の子供がメガネをかけるということには抵抗がある保護者の方は多いと思います。メガネ屋の私ですらそうでした(私の子供も遠視でメガネをかけていました)。
どうせなら芸能人みたいに可愛い、カッコいいのがいいな
その親心、よくわかります。また、大人っぽいファッションに憧れるお子様のお気持ちもお察しします。ただ、メガネの基本は「視力を補正する」ことです。当店では、処方度数、瞳孔距離(PD:左右の瞳の中心間の距離)、お顔の幅や耳までの長さ、使用環境などを考慮しながらフレームをおすすめします。見た目ではなく、まず機能性を第一に、そして機能性を極力損なわない範囲で可愛い、カッコいいフレームを、お子様のためにお選びください。特に最近流行の天地の浅いフレームは、本来お子様向きではありません。大人に比べ、背の小さなお子様にとって、上方の視野を確保することはとても大切です。ちょっと上を見たら視界がレンズからはずれてしまうようでは使いやすいメガネとは言えません。また、遠視系のお子様は、お顔幅に合わせたフィッティングができるという前提で、PDとFPDを考慮しながら、小さめの玉型サイズ(天地幅ではなく横幅)を選ぶのがレンズを薄く軽くするための基本です。また「形状記憶」とか「超弾性」素材はお子様用フレームの定番で、当店でも多数在庫しています。グニャッと曲げたフレームの写真でその性能を宣伝していますが、その片隅に小さい文字で「故意に曲げないでください」とか「壊れないフレームではありません」などと書いてあることが多いです。「曲がりにくい」のは確かに長所ですが、お顔に合わせフィッティングしようとしても「曲げにくい」という欠点でもあるということです。専門性の高いまじめなお店なら、その特徴を熟知しているでしょうから心配いりませんが、「曲がりにくい、壊れにくい」とことさら強調した説明しかしないようでしたら、よほど勉強不足なのでしょう。大げさな表現には要注意です。
いくらぐらいするの?
フレームやレンズを選ぶ際には、価格も気になるところです。「すぐ度数も変わるだろうから安いので充分。高いメガネだからと気を使っていたらのびのび遊べない。」とか、「厚くて重いのはかわいそうだから、値段が高くても、薄くて軽いメガネにして身体的負担を少なくしてやりたい。」など、お子様のメガネに対しては、いろいろなお考えがあると思います。それもお子様のことを思ってのことですからどちらも間違いではないと思います。そもそも子供用のフレームは大人用と違い、それほど高価なものはありません。しかし、レンズは特にお子様専用というのはありませんので、度数に応じた材質や設計のものを選ぶことになりますが、度数が強くなるにつれて遠視系では中心が厚く、前面の出っ張りが大きくなり、近視系では縁が厚くなります。仕上がり状態のレンズの厚さは事前にほぼ正確にわかりますので、選択する際の目安になります。数種類のレンズで確認してもらうことをおすすめします。当店のお子様用メガネは、それほど強くない度数であれば、仕上がり価格が20,000〜30,000円(税別)が最多価格帯です。
●遠視系の場合は薄型レンズを使う以外にも薄くする方法があります。
●一般的に、同じ条件であれば薄く仕上がるレンズほど高価になりますが、価格差の割に効果が少ないことがあります。
●子供用フレームは一般的な大人用と比べサイズが小さいので、レンズは薄く仕上がる傾向にあります。
詳しくはこちら
ご予算があれば「このくらいで作りたい」とはっきり告げましょう。度数によっては予算内で作ることが難しい場合もあるかもしれませんが、余分なオプションは無意味です。「UVカットで非球面設計の方が眼のためによい」とか「薄くて軽いレンズの方が疲れない」といったセールストークは根拠が曖昧であることも多く、単価アップのための口実の可能性もあります。「にわか仕込み」の販売員だと、ノルマ達成のためのマニュアル通りの説明、といったところでしょう。本来、メガネのエキスパート(専門家)は簡単になれるものではありません。メガネに限ったことではありませんが、安い事が大前提、という昨今の風潮です。しかし、安く売るためには技術や知識は二の次で、メガネを雑貨扱いするようなやり方が、メガネを必要としているお子様のためになるとは到底思えません。
また、平成18年4月1日より、9歳未満の子供さんの「斜視」「弱視」「先天性白内障術後」等の治療に必要であると医師が判断した場合に限り、眼鏡およびコンタクトレンズが療養費の支給対象となっております。
子供用メガネの保険適応についてはこちら
お子様用フレームコーナー写真
ひとくちにお子様用フレームと言いましても、サイズのバリエーションが肝心です。ヨネヤでは玉型サイズ38mmの幼児用から小学校高学年向けのサイズまで、幅広いサイズをご用意してございます。また、スポーツにも適したフレームもご用意しました。
お子様用フレームいろいろ
スタンダードなデザイン
●幼児向けサイズ 38/40/42mm
前枠はチタンでテンプルは適度な弾性のβチタン。鼻パッドの素材はセリシンという繭から精製されるタンパク質で、芯金にはチタンを採用。どちらもお肌への刺激が少ない素材です。丁番は厚くて丈夫なデザイン。
●幼児から小学生向けサイズ 38/40/42/44/46/48mm
オールチタン製。テンプルは適度な弾性のβチタン。
●小学生向けサイズ 45/47mm
テンプルは適度な弾性のβチタン。天地幅が約26mm(47mmの場合)と比較的浅めで、シャープな大人っぽいデザインです。
流行のプラスチックフレーム
●小学生向けサイズ 45/47mm
テンプルに超弾性樹脂、鼻当てはクリングスタイプを採用しました。リーズナブルな価格。
ドイツ生まれのエキゾチックなデザイン
小顔の大人の方にも違和感なく装用できるデザインです。
●小学生向けサイズ 43mm
バネ丁番。スクエアな大人っぽいデザイン。
●小学生向けサイズ 43mm
バネ丁番。スクエアな大人っぽいデザイン。
●小学生向けサイズ 45mm
バネ丁番。ボリュームをもたせた前枠。
●小学生向けサイズ 45mm
バネ丁番。ブラックとレッドのコンビネーションカラー。猫の足跡をモチーフにしたテンプル模様とモダン。
「子供メガネ研究会」について
「子供メガネ研究会」は、大切なお子様が安全・快適にお使いいただける、そして保護者の方が安心してご購入できるメガネを販売したい、という志を持った眼鏡店の有志で構成されています。
「子供メガネ研究会」オリジナルフレーム
● opretty(オプリティー)
玉型サイズ44mm、鼻幅は12mm/16mm/20mmの3サイズを設定しましたので、お子様のお顔幅やPDに合わせて選択肢が広がりました。枠の素材は、リム線には強靱なタイベックチタン、腕にはフィット感とフィッティング性に優れたバイオチタンZを使用しています。 詳しくはこちら
メーカー参考小売価格  ¥23,100(税込)
2008年10月発売
● Magazzino ngk Matera(マテーラ)44mm
● Magazzino ngk Palermo(パレルモ)46mm
2008年11月発売
● Magazzino ngk Como(コモ)42mm
● Magazzino ngk Napoli(ナポリ)44mm
● Magazzino ngk Sanremo(サンレモ)46mm
made in japanのしっかりした作り。これほどファッショナブルな色合いと洗練されたデザインの子供用フレームは、なかなかありません。オシャレに敏感なお子様にもきっとご満足いただけると思います。
メーカー参考小売価格  ¥24,150(税込)
お子様の鼻根の形状に合わせやすいよう、パッドの形状にもこだわりました。
「子供メガネ研究会」の公式サイトへ